PROMOTION-WEB-DM

売上倍増? ホームページと紙のDMをミックスした販促?

投稿日:2023年10月18日
最終更新日:2023年11月07日
WEBとDMが連携するイメージ

【筆者】井上 博喜
  • 印刷、WEB業界約15年。ホテル販促担当5年の経歴。

大手有料老人ホームや地域密着型葬儀社などの販促支援を行う。お客様のご要望をしっかりとヒアリングして、デザイナーと共に成果の出る販促ツール提案に力を入れている。デジタルとアナログのクロスメディアでの提案に強みあり。


我々がおすすめする、販売促進に効果的なホームページを使ったマーケティングと印刷物のダイレクトメールをミックスした活用方法(戦略)です。

これらの戦略を組み合わせて、ビジネスの成長と顧客獲得を最大化できる方法をご提案します。


DM連携で最強!WEBマーケティングの効果的な活用方法


WEBマーケティングのイメージ

1. ウェブサイトを分かりやすく、使いやすくする

ウェブサイトはビジネスのオンラインフロントであり、サイトを見て頂いた方に好印象を与えることが重要です。
使いやすく、携帯でも見やすいデザイン、読み易いコンテンツを提供しましょう。

2. Googleやyahooでの検索が上位に上がるように考える(SEO)

適切な検索キーワード調査を行い、検索エンジンで上位に表示されるように様々な観点から考察します。
サイトの中身はもちろん、技術的なところもチェックします。

3. ホームページ内の記載内容を、お客様の役に立ちそうなものにする(コンテンツマーケティング)

有用で魅力的なコンテンツを提供し、みなさんの業界の専門知識を共有しましょう。
ブログ記事、ビデオ、音声記事(ポッドキャスト)などを活用し、顧客の関心を引きつけます。

4. FacebookやLINE、Instagramなどのソーシャルメディア戦略

FacebookやLINE、Instagramで活発に参加し、顧客との対話を促進しましょう。
広告キャンペーンをターゲットに合わせて設定し、フォロワーの増加を図ります。

5. 電子メールでの訴求(マーケティング)

お客様に合わせた電子メールキャンペーンを実施し、顧客の関心を引き、顧客のリストを構築しましょう。
年齢や嗜好、地域など区分をして、特定のメッセージを特定の顧客セグメントに送信します。


紙のダイレクトメールの効果的な活用方法


ダイレクトメールDM運用のイメージ

1. お客様送付先リストの作成

ダイレクトメールは特定の顧客セグメントに向けて発送できるため、効果的なターゲットリストの作成が不可欠です。
既存の顧客、潜在的な顧客、地理的な区分を考慮に入れましょう。

2. お客様一人ひとりに合わせる(パーソナライズ)

お客様のお名前を使用したり、お客様に合わせた特別なオファーやメッセージを提供したりすることで、お客様の関心を引き付けます。

3. 素敵な想いのこもったデザイン制作(クリエイティブデザイン)

ダイレクトメールのデザインは目を引くものであるべきです。
カラフルな画像、魅力的なコピー、クーポンなどを組み合わせて、お客様の注意を引きます。

4. お客様の反応の確認(応答率の追跡)

ダイレクトメールキャンペーンの成功を評価するために、お客様の反応(応答率)を追跡しましょう。
どのキャンペーンが最も効果的であるかを特定し、次のアクションの改善に役立てます。例えば、AとB、2種のDMを作成して、効果の違いを確認するなどです。

5. 顧客リスト(データベース)管理

顧客情報を正確かつ最新に保つことが重要です。
データベース管理システムを使用して、不要なデータをクリーンアップし、顧客との関係を強化しましょう。


これらの戦略を組み合わせて、WEBマーケティングとダイレクトメールを効果的に活用することで、顧客の獲得とビジネスの成長を支援できます。
また、定期的な分析と改善を行い、戦略を最適化することも忘れないようにしましょう。



紙のダイレクトメールの強み


紙のDMの開封率74.3%、EmailのDMの開封率22.4%

紙のダイレクトメールの強みは、他のマーケティング手法にはないいくつかの有益なポイントがあります。
以下に、紙のダイレクトメールの主な強みをいくつか説明します。


1. ターゲットに合わせて発送ができます

ダイレクトメールは、特定のお客様に直接発送されるため、ターゲット精度が非常に高いです。
データベースを適切に管理し、どなたにどのようなオファーを送るか決めることで、特定の顧客層に適したメッセージを送付できます。

2. お客様一人ひとりにあわせた紙面に

ダイレクトメールは、個人の名前、購買履歴、関心事などを使用して個別にカスタマイズできます。
これにより、お客様にとってより関心のある情報を提供し、応答率を向上させることができます。

3. 物理的な存在感があります

紙ダイレクトメールは実物の封筒や郵便物としてお客様の手元に届きます。
この物理的な存在感は、電子メールなどのデジタルメディアでは得られない特徴です。
お客様は手に取ることができ、あなたの印象が強まります。

4. お客様との高い対話率

ダイレクトメールは、電子メールやソーシャルメディアよりも高い開封率と応答率を持つことがあります。
お客様が実際に封筒を開封し、内容を閲覧する可能性が高いため、メッセージが効果的に伝わりやすいです。

5. 信頼性とプライバシーを守ります

ダイレクトメールは一般的に電子メールのスパムのような問題に直面しづらく、お客様は自分のプライバシーが守られていると感じることができます。
これは、一部の顧客にとって重要な要因です。

6. 長期的に訴求できます

ダイレクトメールは、お客様の手元に残りやすく、将来の参照用に保管されることがあります。
これにより、長期的なブランド認知とリレーションシップの構築が可能です。

7. 効果測定ができます

ダイレクトメールキャンペーンは、応答率や反応率など、さまざまな指標を追跡し、キャンペーンの効果を評価することができます。
これにより、戦略の改善が可能です。

8. 競合他社との差別化

ダイレクトメールは、競合他社からの差別化を図ることができます。
魅力的なデザイン、クリエイティブなコピー、特別なオファーなどを組み合わせて、顧客の注意を引くことができます。


まとめ


心を込めたDMのイメージ

ダイレクトメールは、他のデジタルマーケティング手法と組み合わせて使用することで、効果的な販売促進をするのに非常に有用なツールです。
特に特定のターゲット層にアプローチし、関係を構築する際に、その強みが活かされます。

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弊社対応事例

・大手高級老人ホーム 季刊誌DM 5年以上

・葬儀会館 DM 3年以上





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