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チラシ作成のコツについて

チラシ作成のコツについて

2022年11月24日

チラシで広告を打ったけれどもいまいち反応が出ない。何か良い方法はないかとお考えの担当者の方へ

インターネットが普及した今でも印刷物ができることがあります。

よく言われることですが、ネットは受動的なアプローチ、つまり自ら商品を探してくる顧客に対してのアピールが得意です(プル型)が、印刷物はその反対で能動的なアプローチ、探すことはしないが、訴えかけられることによって購入に至る顧客にアピールをすることが得意です(プッシュ型)。

プッシュ型はこちらから直接的に訴えかけることができるため、自社を知らない方に知ってもらえることができるメリットがあります。

とはいえ、闇雲にこちらの伝えたいことだけを一方的にまくしたてても、お客様へ訴えかけることはできませんので、チェックポイントをお知らせしたいと思います。

チラシイメージのイラスト

売り手の目線ではなく、ユーザーの目線で

積み木で作ったPERSONAの文字

広告を見ていると、売り手の目線で作られた広告だと感じてしまうことがあります。

広告は商品を購入してもらうために売り手側から購入者へ訴えかけるものですから、商品に対する思い入れがあればあるほど売り手はその良さを訴えることばかりに陥ってしまいがちです。

しかし、そのような投げかけはユーザー側からすると自分たちがどう良くなるのかがわからないということを引き起こしてしまいます。

例をあげますと、訪問営業の方がよく言われる「この地域の担当が変わりましたので、ご挨拶に伺いました」です。

訪問のきっかけになるセリフですので全く問題はないのですが、売り手買い手の目線から見ると、これはまさに売り手都合な投げかけにあたります。

一見もっともらしい理由なのですが、地域の担当が変わったことは、買い手にとっては全く関係がないことで、メリットは何もありません。

それよりは、「御社のコストダウンになる提案をお持ちしました。興味はございますか」といったような、まずユーザーにどんなメリットがあるのかを伝えることが大切です。

このように、気づかない間に偏った訴えかけをしていないかどうか、発信している内容がどの目線から見たものなのか、誰の役に立つのかをよく考える必要があります。

機能を説明するのではなく、どうなるのかを訴える

BENEFITの文字

例えば、あなたが、PC会社の社長でユーザーにノートPCを売るとします。あなたは素晴らしい技術をもって、CPUも早く、重量が軽く、データ保存容量も多いすばらしいノートPCを作ったとします。

さあ、売るぞ、チラシをまこうとなったときに、よくあるのがCPUが〇〇GHz、重量が〇〇g、SSDが〇〇GBと機能を説明してしまうことです。

あなたは、製品の製造者ですから、この数字がいかにすばらしい数値かをよく知っていますが、ユーザーにとっては、この数字によって自分たちにいったい何がもたらされるのかは全くわかりません。

つまり、機能を説明するのではなく、ユーザーがどうなるのか、ユーザーにとって何が良くなるのかを説明することが必要になります。

誰に対してのメリットなのかという点で内容が変わりますが、ここではユーザーを出張が多い新人サラリーマンと仮定して考えてみましょう。

CPUが早くなったということは、どういうメリットをもたらすでしょうか?

作業スピードが早くなるのはメリットですが、これだけだとまだぼんやりとしています。

例えば、動画作成をしたときに前世代のCPUに比べて〇〇分早くなるなど、数値に落とし込むとユーザーがイメージしやすくなります。

そして、そこからさらにもう一歩進めてみると、ユーザーにとっての価値が見えてきます。

作業の時間が短くなるということは、仕事が早く終わるということに結びつきます。

これをユーザーが新人であるということを踏まえて考えると、「仕事ができる人に見られる」というようなキャッチコピーを考えることができます。

このように考えていくと、「重量が軽く」は「出張が多くても持ち運びがらくらく」、「体をいたわるPC」。

SSDであれば「移動の際でもすぐに作業が始められる」「起動でイライラしないのでパフォーマンスが上がる」などが考えられ、前述の機能を羅列する内容からユーザーにとっての価値を伝える内容に変わったと思います。

以上のように、目線を変えて、ユーザーがどうなるのかを意識するだけで、同じちらしでも読み手に対する訴えかけがずいぶんと変わってきます。自社のちらしでお困りの方がいらっしゃいましたらお問い合わせいただけますと幸いです。

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井上 博喜

井上 博喜

代表取締役

地域の企業の魅力を伝え、売れる仕組みをつくる。

これまでの歩み

1975年|誕生

大学時代|マーケティングとの出会い

「商品やサービスの魅力を、どうすればお客様に届けられるのか」に興味を持ち、マーケティングへの関心が芽生えました。

1996年|オーストラリアへ留学

飲食サービス(F&B)を学ぶため、パースへ1年間留学しました。

1998年|神戸メリケンパークオリエンタルホテルへ入社

人事部で4年、経営企画部で5年、販売促進部で2年の経験を積みました。経営者の近くで、人・組織・事業・集客に関わるさまざまな仕事に携わったことが、現在の経営の土台となっています。

2010年|セイコープロセス株式会社へ入社

同年、一般社団法人豊中青年会議所にも入会。仕事とともに、地域の活動にも取り組むようになりました。

2015年|豊中青年会議所 第49代理事長に就任

地域の皆さんと力を合わせ、さまざまな地域貢献事業に取り組みました。

2022年|池田商工会議所青年部(YEG)副会長に就任

青年会議所(JC)やYEGでの活動を通じて得た経験とつながりは、今も仕事をするうえでの大切な財産です。

現在|地域の企業の集客・販促を支援

セイコープロセスの代表取締役として、お客様の魅力を伝え、成果につながる仕組みづくりに取り組んでいます。プライベートでは、3歳の娘の父親でもあります。

セイコープロセスについて

セイコープロセスは、1968年創業。池田市住吉を拠点に、地元企業や官公庁、学校など、多くのお客様から年間3,000件以上のご依頼をいただいています。

現在は、ホームページ制作と「売れる仕組みづくり」を中心に、お客様の事業を支援しています。大切にしているのは、企業や商品が持つ魅力を分かりやすく伝え、お問い合わせや購入につなげること。創業以来の核であるデザイン制作・印刷も組み合わせながら、お客様と一緒に、成果につながる方法を考えています。

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