「ホームページを作りたいけれど、
ドメインとかサーバーって何のこと?」
そんな疑問を感じていませんか。
制作会社に「ドメインはどうしますか?」と聞かれた。
見積書に「サーバー代」が並んでいる。
意味が分からないまま、進めてしまいそう。
そんな方は意外と多いものです。
そこで今回は、
“ドメインとサーバーの基礎知識と、
契約で失敗しないための注意点”
を、はじめての方にも分かるようにお伝えします。
目次
1. ドメインとサーバーの違い|「住所」と「土地」でイメージする
ホームページを家にたとえると、次のようになります。
| 用語 | たとえ | 役割 |
|---|---|---|
| ドメイン | 住所 | 「○○.co.jp」のように、サイトの場所を示す名前 |
| サーバー | 土地・建物 | ホームページのデータを置いて、公開し続ける場所 |
ドメインは「サイトの住所」、
サーバーは「データを置く場所」
です。
どちらか一方が欠けても、
ホームページは表示されません。
2. ドメインの選び方|短く、覚えやすく、会社名と結びつける
- できるだけ短く、読み間違えにくい文字列にする
- 社名やサービス名と結びつく名前にする
- ハイフンや数字を多用せず、電話や口頭でも伝えやすくする
- 事業の信頼性を重視するなら、法人向けの「.co.jp」も候補にする
「.co.jp」は、日本国内で登記された法人だけが
取得できるドメインです。
一度決めたドメインは、
途中で変えるのが大変
なので、長く使う前提で選びましょう。
取得できるかどうかは、
他社が使っていないかによっても変わります。
3. サーバーの種類|自社の規模と運用体制で選ぶ
| 種類 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 共用サーバー(レンタルサーバー) | 1台を複数で共有。費用を抑えやすい | 一般的な企業サイト・コラム運用 |
| VPS・クラウド | 自由度が高いが、知識が必要 | 独自の機能や大量アクセスを想定する場合 |
| 専用サーバー | 1台を占有。高性能だが高コスト | 大規模なシステム・特別な要件がある場合 |
中小企業の企業サイトであれば、
まずは共用のレンタルサーバーで
十分なことが多い
でしょう。
ただし、サポートの手厚さやバックアップの有無、
障害時の対応は事業者ごとに異なります。
料金だけでなく、運用面も比べてください。
4. 契約名義を必ず確認する|制作会社名義だと移管で困ることも
ドメインやサーバーを、
制作会社が代わりに契約してくれる場合があります。
便利な反面、契約名義が制作会社になっていないか
を必ず確認してください。
名義が制作会社のままだと、
制作会社を変えたいときや、
契約が終わったときに
ドメインを自社に移せず、
サイトのURLを失うおそれ
があります。
ドメインは、会社の財産です。
契約前に名義と管理者を書面で確認しましょう。
5. 更新と費用の注意点|失効させない仕組みをつくる
- ドメインは、年単位で更新費用が発生する
- サーバーは、月額または年額で利用料が発生する
- 更新のお知らせメールが届くアドレスを、退職者の個人宛にしない
- 自動更新の設定と、支払い方法の期限も確認する
更新を忘れてドメインが失効すると、
ホームページが見られなくなるだけでなく、
メールも使えなくなることがあります。
更新日と連絡先を、
社内で共有しておく
ことが何より大切です。
費用は事業者やプランによって異なるため、
必ず最新の料金表でご確認ください。
6. SSL(https)対応も忘れずに|信頼性とSEOの基本
URLの先頭が「https」になっているサイトは、
通信が暗号化されています。
SSL対応は、今や企業サイトの必須条件
と言ってよいでしょう。
多くのレンタルサーバーでは、
無料のSSLが用意されています。
申し込み時に、設定方法も確認してください。
7. まとめ|ドメインとサーバーは「会社の資産」として管理する
ドメインとサーバーは、
ホームページを支える土台です。
役割を理解し、
名義と更新の管理を自社でおさえておけば、
後から困ることは減らせます。
ドメインは自社名義で、更新日は社内共有
を合言葉に、
制作会社とも対等に話せる状態を目指しましょう。
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